今日は、新聞記者さんにご取材いただき、その中の作品についてのお話の中で、ヒロクニさんより
トーテミズム(英:Totemism)
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/user/rosaldo/991028totem.html
という言葉がでてきました。レヴィストロースなんかが詳しく言ってますけどね。とか、とても早口で話していたので、話についていけてなかったのですが。
作品を見たある人に、「これはトーテムミズムなんじゃないですか」と言われたとのこと。ヒロクニさんは特に意識していたわけではなかったけれど、そういわれて何かヒロクニさん自身も感じたようです。
ヒロクニさんの作品は、色鉛筆、というとても親しみのある画材を使って描かれています。作品もとてもユーモラスな空気があるのですが、そこから、とてつもない奥深い世界が広がっています。
そんな作品の入り口で、トーテミズムという言葉が何か一つドアを開いてくれたように感じました。
公私ともどもヒロクニ先生を支えるサホリさん。