
1月12日(火) 19:00~21:00 (開場18:30)
第201回火曜サロン
『記憶表現論』(昭和堂)刊行記念
季村敏夫×港大尋 詩と音楽/トークとライブ
ナビゲーター:笠原一人+寺田匡宏
―15回目の「1・17」の前に-
■入場料:500円 定員:40名
『
記憶表現論』に執筆された詩人・季村敏夫さん、ミュージシャン・港大尋さんに、15回目の「1・17」の前に、「記憶」をめぐってのトークと、自作の詩の朗読とライブを行っていただきます。記憶・音・言葉をめぐって詩/音楽を発表されているお二人は、震災後、折に触れて神戸の地でセッションを行って来られました。削り込まれた硬質の言葉で記憶の淵を激しく深くえぐる季村さん(詩)、あるときは軽やかにあるときはシビアに音と言葉の間を自在に行き来する港さん(音楽)。今回も、二つの個性の静かなしかし、激しい出会いの中、震災について、記憶について思いをはせる夕べとなればと思います。
ナビゲーターは、本書の編者笠原一人と寺田匡宏です。

「記憶表現論」
笠原一人・寺田匡宏(編)
出版社:昭和堂
四六判/上製/全296ページ+カラー
口絵4ページ/税込3990円/
好評発売中