最近、ギャラリー島田でもよく使うこの言葉「ポトラッチ」。パーティを開催する場合、皆で何かを持ち寄りましょう!という声がけです。年内にあと3回くらいこのポトラッチパーティ開催予定です。
次回は武内ヒロクニ展「しあわせ食堂」メニューで持ち寄り大歓迎です。ヒロクニ先生はサインしながら、ポトラッチというのは、何かをもらったら、何かで返す、みたいな意味もあるし、のろしのような煙をあげるような意味もあるみたいよ、とサインしながらお話ししてくださいました。これも一つのコミュニケーション、対話の形なのなか。レヴィ・ストロースのなんとか、かんとかって難しい言葉も出てきていました。
wikipediaで見ると
「この言葉は、チヌックジャーゴン語(Chinook Jargon)で「贈る」または「贈り物」を表す言葉に由来する。ポトラッチは太平洋岸北西部インディアンの重要な固有文化で、裕福な家族や部族の指導者が家に客を迎えて舞踊や歌唱が付随した祝宴でもてなし、富を再分配するのが目的とされる。ポトラッチは子供の誕生や命名式、成人の儀式、結婚式、葬式、死者の追悼などの機会に催された。太平洋岸北西部インディアンの社会では、一族の地位は所有する財産の規模ではなく、ポトラッチで贈与される財産の規模によって高まった。・・・・」
それはともかく、案内状はできていますが、発送作業はこれからです。
次回ポトラッチパーティは11/28(土)17:00~ ヒロクニさんを囲んでLet's potlatchi!