次の展覧会の予告をひとつ。
政木さんは
ドライポイントという銅版の技法を使って作品を作っています。
作品は紙の白とインクの黒のモノトーン。
抽象的なカタチや線は、時に何かをイメージできるような、
それでいて何にもあてはまらないフシギでユニークな世界です。
ドライポイントの独特の質感もおもしろいです。
展覧会紹介ページ
http://www.gallery-shimada.com/schedule/exhibition/masaki_0906.html
写真は今回の案内状の作品です。「UNTITLEd'09-14」 600×455㎜
政木さんの作品はほとんとがUNTITLED、無題です。無の広がり。この作品は、どーんとしていてなんだかパワーがあり、面白い。実物を見るのが楽しみです。今回B1Fのスペースでの展覧会。1Fでの展覧会の倍以上の作品が並んだ政木さんワールド、乞うご期待下です。