
終演後の撮影、ハイポーズ、決まっています。
今回は、NYでの開催されたおもしろい試みをアレンジしてギャラリー島田にて。前半はバッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ。色々な演奏家がそれぞれの解釈で演奏する、その違いのおもしろさに気づかせてくれました。今回は、CDにて、ヴァイオリニストの演奏を聞かせていただき、その後、名倉さんが、マリンバにて演奏してくださいました。やはりバッハはバッハであって、しかし、演奏によって、演奏家の色が出るわけで、聞き比べさせていただく面白さを満喫しました。



後半は、カルロス・サンチェス-グティエレス作曲の「・・・エクス・マキナ」とい曲。8つのマルチメディアを駆使して作られた映像をイメージした音楽を、映像と交互に聞かせていただきました。私は照明担当で、ちょっとその映像が見えない位置にいたのですが、お客さんからは映像を見ながらクスクス笑う声や、ヘェという声などが聞こえてきました。映像と音楽、通常同時に受け取るものを、あえて別々に鑑賞するのは又新鮮な感覚がありました。もりだくさんの1時間半でした。
名倉誠人さんについて、詳しい情報は下記HPをご覧下さい!http://homepage2.nifty.com/nakura/nakuratop2.html