
第186回サロン「声とギター、言葉とリズム」 約40名ほどのご参加で会場はにぎやか。前半は港大尋さんのギターと歌のライブ。後半は季村敏夫さんの詩の朗読と、アフリカの太鼓ジャンベやピアノの音とのセッションでした。港さんの音楽は、とてもやわらかくて、休日の陽だまりの中で散歩しているような、聞いていてとてもほぐされる音楽でした。後半は又ガラッと雰囲気が変わり、季村さんの詩の世界へ。たんたんと、そして強く伝わってくる、現実をつくような言葉、声、あたたかい感じもして、ジャンベの高い音と声とが、同じように叩かれて出てきて重なり合っているようでした。
最後に、この日お披露目になった本「記憶表現論」のご紹介がありました。港さんや季村さんも関わられています。編集の笠原一人さんが会場に来られていたのでお話下さいました。

http://sumus.exblog.jp/10406249/
本について、当日参加してくださった画家、林哲夫さんがブログで紹介されていました。詳しくはこちらをどうぞ。
今日は1Fの迫田貴久子展が終了しました。1Fは3/7から始まる次の展覧会津田福巳展まで、高野卯港さんの作品を何点か展示しています。明日は画廊通信の3月号ができてくるので、発送作業です。あーもうすぐ3月がやってくる!