2月10日、今日は来られた方から、絵のタイトルが見にくいというご指摘を頂きました。言われるまで気づかず反省。その方は、いつも絵とタイトルを一緒に見て鑑賞されるということでした。作品のタイトルにこだわらない、逆にとらわれたくないという作家さんも多く、無題とかuntitledと表示することもよくあります。そういえば前にインターンシップでギャラリーに来てくれていた神戸大学のMさんが卒論のテーマに選んだのは作品のタイトルについて、でした。
今日はご意見が聞けて良かったです。
何かを伝えるために、どう提示するのか。よりわかりやすく、より見やすくする、という方法だけがベストだとも言い切ることもできないと思います。色々な価値観がある中で、足らないところがあるとしたら少しお話して距離が近くなればなと思った一日でした。