歌とコント劇場~。ギャラリーが劇場に~なりました。


スセリさん七変化でした。学生時代は落研におられたとのこと。寄席で働きながら落語家さんへの道も考えておられたそうですが、自分のネタは自分で作る。今は東京で月一で新作7本ぐらい発表されているとのことでした。
最近NHKで「男と女」という三回特集番組をたまたま興味深く見ていて、性差の特性が科学的に研究され、それが社会で生かされるような取り組みなんかも紹介されていました。
スセリさんは、エッセイもかかれるし、歌も歌われるし、ギターも弾くし、芝居もするし、噺もするし、脚本もかかれます。そしてベースは日常からきっと始まっていて、そこからネタも生まれているように思います。女性のスセリさんが生み出す女性像。
今回は、OLお局シリーズや、嫁姑のアルアルシリーズ、そして選挙候補者の妻など、女性を描いたネタをたくさん演じて下さいました。血液型のアルアルシリーズもやってくださいましたが、男と女って二つに分かれる世界。あらためて考えてみるとおもしろいですね。
後半はギターの弾き語り、評判の歌「ストーカーと呼ばないで」そして「キッチンドリンカー」「酔っぱらいの歌」と、盛り上がって、あっという間の楽しい2時間でした。ライブってすごいなぁ。