6年ぶりの山内雅夫展、本日終了いたしました。山内先生の作品は絵画ですが、今回は特に「見る」ということ、の奥の深さを感じました。視覚だけではなく、体験そのものから感じること。
意識的なところとそうでないところ。あと、山内先生という人から伝わってくる震動、そして耳に入ってくる放たれる言葉。この時間がかけがえのないものである、というのを実感させて頂きました。山内先生は、とても元気ですが、ちょっとお疲れが出ているとのことなので、ちょっと休んで又絵の具の缶を注文して早速制作を続けられるとのことでした。
作品にはサヌカイトという石を打ち込んでおられますが、うれしいことがあったときに、「又石が一つ増えた」とおっしゃっていたのが印象的でした。
明日は次の展覧会の作業です。B1Fは「獏枕100点満点展」久しぶりのたくさん展示です。100点以上はご覧いただけると思います。そしてとてもリーズナブルなプライスになるようですので、是非お楽しみいただけましたと思います。
1F、前回2005年に島田で初めて発表していただいた酒井ひさおさん。今回は「ひさお展」。より親しみやすいようなネーミングに。色々と人のような生き物ような登場人物が出てくる印象なんですが、登場ステージ、どんな空間に立ち現れるのか、楽しみです。
ひさおさんHP↓
http://hisaoart.com/
さぁ明日もがんばりましょう。
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