さしこむ光。木戸を開けると、ちょうど階段の上から太陽の光が差し込んでいます。まぶしい!けれど、今まさにここでの体験。まっすぐな光をあびるととても気持いいです。

今日は作家で仏文学者の鈴木創士さんが来られて、山内先生も大変喜んでお話されていました。今回のカタログの一番最初にある言葉
むきだしの拳骨で石を打つ、私の強情さによって人生の終わりには、
ただ壁の限りない白さのビジョンだけを失わないでいたい。レブ・アラ
これは詩人のエドモン・ジャペスという人の言葉を山内先生が引用されたのですが、このジャぺスの翻訳をされたのが鈴木さんでした。

対話が響きあっているようでした。
明日はいよいよ最終日、12:00オープン、15:00時までです。