長い間、1年半ほど、ギャラリー島田1F奥のパティオにあった、東山嘉事さんの作品「共存の哲学」が本日朝、朝日をあびながらトラックに移動、兵庫県立美術館へと旅立ちました。
というのも、11/22~、コレクション展の企画で公立美術館では始めての嘉事さんの回顧展に出品されるためです。そしてこの作品は、展覧会終了後、美術館に収蔵される予定なので、今日、無事島田を旅立ったのでした。
長らく、ギャラリーに来られる人だけでなく、通りすがりの方、修学旅行生のハートもキャッチし、奥まった場所にありつつ、たくさんの人の目をひきつけてきました。
島田も私も、朝日を浴びた、オートバイのおしりや足をなでなでして、ありがとう、行ってらっしゃいとしみじみお見送りを致しました。
又、美術館で見ることを思うと、それはそれで感動するだろうなぁと楽しみにしています。
島田さん、さみしそうです。
2008年度コレクション展Ⅲ パート2
「風刺とユーモア!カジさんの不夢不無ワールドへようこそ」
2008年11月22日(土)―2009年3月15日(日)兵庫県立美術館
*2月21日(土)午後2時より「カジさんの思い出を語る」・・・という座談会があり、島田も参加してお話します。
HPはこちら↓
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/j_0811/p2.html