満員御礼。そして30周年おめでとう~で始まったライブは休憩をはさみ、二時間半あっという間の音のシャワーでした。木下晋さんの作品からも何かを受け取り、そして又何かを放出されているような時間でもありました。板橋さんのヘイジュードも素晴らしかったし、自転車に乗っているイメージの曲もとても良かった。曲の途中で「ヤッホー」板橋さんが言われると、本当に一緒に自転車に乗って河のそばの土手を走り降りていくような気分になりました。
板橋さんもピアノも爆発しそうな瞬間があったり、夜空に浮かんだ月のように穏やかだったり、とても不思議なトリップでした。