昨日のサロン、松蒔先生のお話で、じょそう(助走、序奏ともとれます) というお話もありました。何かに至るまでのその間がとても大切だということ。例えば、舞にしても、それまでにどう持っていくか、時間を過ごすか、そこからもう始まっているというお話。
だから美術館に行こう、となった時も、そこに行くまでに、あーきれいな花が咲いているな、とか古いお家があるな、とか、目にとまるもの、気持ちの動き、そういうものがあって、そこからして大切なのだ、ということでした。
川島猛展、金月しょう子展は今日の17:00までです。
今週土曜日から、30周年の立体展が1F、B1Fでスタートします。
地下は 土の造形 植松永次展-土の表情-
1Fは 木の造形 坪田昌之さん、中村文治さん二人展 In my place
です。お楽しみに!
今日、目にとまった葉、これも何かの序奏?助走なのでしょう!

にぎやかな展覧会最終日、進行中です。