
4/22火曜日、20名ほどのご参加。
今日、ちょうど兵庫県立美術館で南画の展覧会がスタートしたつながりもあり、島田所有の木村蒹葭堂のお軸をかかげて、知の交流する場へ、サロンがスタートしました。
「いとしの能登!よみがえれ」ボランティアの能登ノートの出版記念。
ということでまずNGO協同センターの村井雅清さんがスライドを見ながらお話下さいました。

能登は神社仏閣が多く、信仰の深い場所だということ。お話を聞いていると、現地の人と、ボランティアの人とのあたたかな交流を感じることができました。

足湯隊でボランティア活動した、神戸学院大学の学生さん、高橋瑞樹さんもお話下さいました。
足湯をしている間、手をさすりながら「つぶやきをひろう」。高橋さんも最初はとまどいもあったけれど、名前を覚えてもらうようになったのがとてもうれしかったとのこと。
ボランティアする方も、される方も、お互いの存在を大切に受けとめる瞬間、何かパワーがわきおこるような感じがしました。
会場には映画「能登の花ヨメ」の監督さん白羽さんも来られていて、お話下さいました。
神戸ではこの秋10月頃に上映予定だということです。
ボランティアの能登ノートは1500円(税込)でギャラリーでも販売しております!