浮かんだもうひとつの景色。
みずはけが悪い(排水溝がつまりやすい!?)ため、あちらこちらにみずたまりが出没。先日雨の日は、ギャラリーの入口がちょっとした池のようになっていて、急いで飛び石もどきを置いたりして対応しました。しかし階段をあがって広がる水たまり模様、時に、はっとさせられます。水の鏡。
地下は心なしかまだひんやり、コンクリートの建物のせいもあるのでしょうか。
アンリの登場はまだです。去年は6/20に初登場だったみたいなので、今頃は地下のその又下にいるのでしょうか。
4月に入って、北野界隈は空き店舗がちらほら、観光客はアジアの人の長い列が目立っています。ランチの値段が値上がりしたお店もちらほら。
そんな変化の波が感じられる街に、春の日差しはあたたかく降り注ぎ、ギャラリーでは時に、サワサワ~っと風がふきぬけ、小鳥たちのさえずりが響いているのでした。
ところで、須飼秀和さん。
毎日新聞(東京)での連載「帰りたい」がスタートしました。
関西ではなかな見れませんが、又9月の展覧会の時にギャラリーで閲覧していただけると思います。かなり作品が大きく紙面に掲載されるのでうれしいです。須飼さんがんばってくださいね!