松下まり子さんが、フウセンカズラなど持ってきてくださいました。
ちょっと展示も変更しました。
フウセンカズラ、緑から枯れた柿色になっていく、その変化の過程がそのまま残っています。
よーく見ると
にがうりあるよ、と松下さんが教えてくれました。フウセンカズラにからみついていたにがうり。
大きくなる前にミイラになってしまったのですね。わかりますか~。二つあります。
そしてこれはフウセンカズラの種です。かわいいでしょ~。ハートマークなんです。
まもなくやってくるハートなイベントにはこのフウセンカズラの種を愛しい誰かに送るってのはいかがでしょうい?春ごろ種をまいて、夏ごろにフウセンぶーらぶーらかな。
ちょうどつるにくっついている部分がハートなんですね。自然のデザインすごいな~。
みんなでワーワー行っていると、島田の手から種が転がりました。
「ハートが落ちた!」「ハートが逃げる!」とか言ってはしゃいでいると、その種がすごく弾むのです。スーパーボールみたいにポンポンはずむフウセンカズラの種。
「ハートが弾んでいる!」とかいってとっても楽しかったです。
坪谷先生の作品を通して、知らなかったはかりしれないいのちの大きさを少しずつ教えて頂いている毎日です。