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12/20発売の週刊新潮にて俵万智さんが、こころに残る「この1枚」ということで年賀状にまつわる文章を書いておられます。
![]() その中で現在展覧会開催中の桑畑佳主巳さんのお名前が登場。 俵さんのお父様と同級生だった桑畑さんより毎年送られてくる年賀状がとても印象の残られているとのこと。こう書かれています。 「毎年、素敵な絵が描かれていて、子供の眼にも別格の存在に映った。たぶん私は、当時、桑畑さんの一番若いファンだったと思います。」とのこと。 今回は展覧会の案内状にも俵さんが文章を書いてくださいました。 「かつて私は、世界で一番幼い桑畑佳主巳ファン。ものごころつくかつかないかの頃から、作品を楽しみに待っていた。父あての年賀状の束の中に「クワハタさん」の絵があったのだ。さまざまな趣向がこらされた年賀状のなかでも、クワハタさんの一枚は、とびきりのものだった。今でも我が家には、その特別な年賀状だけは保存されている。それらを眺めていると、一枚の絵に見入る時間というものを、人生で初めてもたらしてくれたのが、これらの作品だったのだなあと思う。早稲田の学生になって、「個展」 というものに初めて足を運んだのも、銀座中臣画廊での桑畑佳主巳展だった。後に日曜美術館の司会やレポーターをつとめるほど、絵が好きになったのも、クワハタさんの影響があったのでは、と思う。今回の個展では、これまでより明るくお洒落な風を感じさせる「ポルトガル紀行」の一連が、特に楽しみだ。」 B1Fでの今年最後の展覧会です。12/19(水)までです。 上から見ているような構図の風景が多いように思いますが、丘の上でも、山の上でも、ビルの上でも、高いところから見渡すというのはなんだか、心が晴れ晴れするような、小さいことを忘れるような、スーっとした気持ちになります。 風景画、と一口で言っても、桑畑さんの味わい深い風景画、師走のお忙しい中でスーッとしにいらしてください。
by gallery-shimada
| 2007-12-14 19:34
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