1Fで始まりました高田竹弥さん、作品の後ろに竹ってはんこみたいな紋みたいなものが入っていました。イニシャルはT・Tですね。だから棚のTともつながります。
さて5時からゆるやかにオープニングパーティ。高田さんのところでは、野菜を買わなくてもいいように大体は自家製の野菜を育てておられるそう。自家製の小さな柿をうすくスライスして干したものや、落花生を塩茹でしたものなどを持ってきて下さいました。
いつも食べている落花生はカリッとしていますが、今日はしっとりしていてとてもおいしかったです。柿もやさしく甘くてかめばかむほど味が出ておいしい~。
そして5:30頃からoranoaさんのライブ。30分ほど、アコースティックギターを弾きながら、木製のリコーダーをふきながらメロディにあわせて声を、言葉をプレゼントしていただきました。
先日の森合音展のときもそうでしたが、オープニングに音のプレゼントというのは素敵ですね。
音にこめられているものがあって、時間をかけてそれが浸透していく感じ。
最近はメールで、パパっと情報をやりとりできるようになって、すごく便利なのですが、そこには間があるのかな~。今日の音楽はその間がたっぷりあったりました。
oranoaさんは北海道出身で、今は東京で活動されています。
さくらが咲くころ、さくらと同じように北上して各地でライブをされる予定です。
来年又関西のどこかで、oranoaさんに会えると思います。