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10/23(火)第163回サロン「落語サロン 島田亭」
松村光秀展、開催中で今回はお軸作品が二点出品されていて(島田亭をイメージしつつ取り組まれた)、島田所有の木村蒹葭堂のお軸とあわせて三点が背景に飾られました。 始まる前、演台が組まれ、お軸が飾られ、なかなかいい感じ~と松村先生の背中が語っておられます。この後、演台にも座って記念撮影をされていました。 松村先生も落語は前からよく好きで聞いておられたそう。 ![]() お囃子の音で始まりました。一席目は笑福生寿さん「池田の牛ほめ」 ![]() 二席目は待ってました「応挙の幽霊」笑福亭生喬さん。生喬さんは、なんと大阪芸大のご出身で抽象画を描いておられたという実績の持ち主。落語家さんの道に進まれたのですが、まさかギャラリーで落語をすることになるとは!とおっしゃっていました。羽織の後ろが岡本太郎さんの絵柄の生地で、アートがそんなところにも! ![]() お話では応挙の作といわれる幽霊画から、幽霊が出てきて、主人公とお酒を酌み交わし、気がつくと幽霊がいない、はっと思って絵を見ると、酔いつぶれた幽霊の絵に変わっていたという落ちなのですが、そんなことないようで、あるのかもしれない、そういう自由なイマジネーションを誘う表現がとっても面白かったです。 そしてとりは林屋花丸さん。ギャラリーということで噺の中に旅の風景をイメージさせてくれるスケッチ落語をご披露してくださいました。「三十石夢の通い路」 ![]() 船をこぎながら、お歌も入って、風景が、ムードが伝わってきました。 芸の世界は奥が深いですね。ちょっとした間合いから、しぐさやそしてお歌やなんでもできる。時代の流れも敏感に察知されているし、本当にすごいと思いました。 又の落語サロンを楽しみにしています。 さて、明日はいよいよイタリアバロック音楽のサロンコンサートです。イタリアで制作された岡井美穂さんの作品展会場にて、ぴったりのコンサート。 寒くなってきましたが、あたたかいコンサートをお届けいたします。お時間ありましたら是非是非お集まり下さい。
by gallery-shimada
| 2007-11-26 18:26
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