
最近は、見かける日と見かけない日があって、いない時はもうずっと会えなくなったらどうしようとちょっと不安になるのですが、ひょこっと出てきてくれたりするとほっとします。
大体好きな場所、というのがわかってきたのですが、アンリもそれをわかって、きっと又新たな居心地の良い場所を見つけてlこちらの様子を伺っているのかもしれません。
さて、今日で石井一男展、盛況のうちに幕を閉じることができました。
何度も見に来てくださった方も何人かいらっしゃいました。本当にありがとうございました。
1Fの角りわ子さんの陶展は明日の15:00まで。こちらも盛況で、初日から比べると大分作品点数は減りましたが、どうぞ見にいらしてください。
角さんの器でご飯を食べたらいつもよりおいしくなりそうです。
長野県、東御の土を気に入って、その土で作られた作品。作家の水上勉さんのおすみつきです。会場には、水上勉さんの精進料理の文庫本が置かれていて、その中のお料理の写真の器はほとんど角さんのものなのですけれど、どれもとても素敵でおいしそうです。
今、虫がないていますが、石井一男展の間、石井先生が何度かセミの亡骸を見つけて、それを植木鉢とかにちょこんと置いておられました。
なぜだかわかりませんが、石井先生が置いたんだなと私は思っているのですが、もしかしたら違うかもしれません。
置く、という行為の中に何かこめられているものを感じるように思いました。
さぁ明日は作業です。又土曜日からB1Fで笹田敬子展、1Fでは島田では初個展の高木さとこ展がスタートしますので、お見逃しなく!