カテゴリ
全体未分類 以前の記事
2013年 10月2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 フォロー中のブログ
Bedouin Cafe最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ようこそ島田亭、一回目から大盛り上がり。
よー笑った、泣いて笑った。おかげで次の日は、体がスッキリしていて、あー笑うっていい!と実感致しました。そしてそんな笑いを創造する噺家さんの偉大さを改めて思い知ったのでした。 太鼓、笛、三味線、お囃子が聞こえてくると、もう血が騒ぐ、日常から笑いの世界へテイクオフ。 そこへ登場 ![]() 誰かと思えば、島田亭、亭主。思いがけずに、登場しただけで笑いをとるとは笑いの資質あり?!いつものサロンのように、展覧会紹介、そしていよいよ落語が始まります。 今回は、舞台を組んでもらいました。ちょうど噺家さんのひざの位置にお客さんの目線がくる位置関係でございます。 ![]() 桂佐ん吉さん 「道具屋」 ![]() 噺の間は、お茶子さんが名ビラの捲り、お座布団をひっくり返してくださいます。 ![]() 桂こごろうさん 「書割盗人」 ![]() 林家花丸さん 「電話の散財」 今回は、美術や絵が登場するお話でした。ギャラリーには藤崎孝敏さんの油彩絵画、いわゆる洋画と言われる作品が飾られていましたが、お話の中では掛け軸や壷などが登場しました。 私の落語デビューの感想は、とてもいい!これははまります。 枕、と言われるちょっとしたお話から、本題、というのでしょうか、演目に入っていく、この切り替わりのところなんかもうワクワクします。絶妙な話の流れ。歩いていて助走して走り出す、みたいな感じ。本当にテイクオフの瞬間みたいでした。 お話していると、その情景が目に浮かぶよう、お話からイメージが生れる。 噺家さんのお話が絵なのですね。 例えば街中を歩いているところとか「わぁ~えらい人やなぁ~」言われると、本当に一緒に街中を歩いているような気持ちになっています。それは噺家さんの力なのですね。 ネタ帳(お話の演目)は後で教えて頂きました。お話は当日、座布団に座るまで決まらないそうです。その場の空気を読んでどんなお話になるか直前までわからないということですよね。 そして今回大好評だったので、次回10月に又島田亭その2が行われる予定です。 今回のネタ帳を次回の演者さんが見て、その日の演目の参考にされるとのことです。 ギャラリーで落語会、とっても合ってたよ、という声をたくさん頂きました。 ギャラリー島田ならではの落語の会、島田亭。 まだ落語を聞いたことない人もある人も、お薦めでございます。次回も乞う期待!!!
by gallery-shimada
| 2007-06-14 17:01
|
ファン申請 |
||