patioは中庭や憩いのテラスという意味で、スペインの言葉だそうです。
ギャラリー島田のB1F入り口パティオも気持ちの良いスペースなのですが、そこにも作品が常設されています。
昨日、無事に展覧会を終了された浮田要三さんの黄色と白の作品がかかっていたのですが、この度、作品もお風呂に入ってお化粧直し、といった具合にメンテナンスをして頂くことになりました。
戻ってくるまで、新しい浮田さんの白い作品「赤ののぞき」がかけられています。
黄色のが戻ってくるまでのしばしの代役。しかしこれもいいです。
「チラリズムが好っきやねん」という浮田さんの、作品。
どなたかは、酒かすをイメージして香りたつようだ、とおっしゃってました。
私もそうですが、気になる作品が食べ物の感覚に置き換えられるというのはよくあるようです。
自然光で風を感じながら鑑賞してみてください。上を見上げると、枯れ木の先にもうポチポチと新芽が出てきています。
黄色い作品は、休日を前に肩の力を抜いているようですね。