明日、2/2はギャラリー休廊です。
本日、1Fの玉川侑香さんの震災を語り継ぐ絵本三部作の展覧会は無事終了いたしました。
玉川さんは、神戸の兵庫区、平野、という場所にある、平野市場内で、市場ギャラリーをされています。今回の展覧会会期中は、市場の方をお休みして毎日ギャラリーに来て下さいました。
平野という場所は、私個人的にとても思いいれのある場所で、小学校3年生まで過ごしました。
その後もひとつの拠点として、家族の拠点としてあり続ける場所なのです。
神戸の昔から流れている、昔からのつながりが流れている、とても貴重な場所です。
対外的に神戸を紹介するメディアなどにはほとんど取り上げられていないですが、私にとって、神戸の香りを色濃く漂わせているとっておきのスポットの一つです。
そんな平野にい続けて、発信している玉川さんの存在はとても貴重です。
展覧会の最後に、「又平野に帰りたいなぁ」と私が言うと、「帰っておいで」と玉川さんは言ってくれました。
写真は、沖縄での一こま。緑がまぶしいですね。
みんな、帰る場所に帰っておいで。