夜がわたしに歌つて聞かせてた・・・・・・
フランシス・ジャム詩集 「夜の歌」
津高和一さんの装丁、挿絵の素敵な本です。
「誕生の夜」から「妖精の夜」まで全31篇。
夜が歌って聞かせる数々の夢想の調べにのせて、孤独な魂のさすらいとひそやかに息づく情熱を三好達治さんの名譚でつづられています。
この貴重なご本は、
以前に、寺門孝之さんが、津高展開催中に持ってきてくださり、ギャラリーに置いていってくださいました。毎年、この時期に津高展開催する、ということは、何かいろいろあるんですね。
いろいろギャラリーに集まってきてくれます。
会場には、この本も含めて、資料もありますので、是非ごゆっくりご鑑賞のひとときをお過ごし下さい。