
林哲夫展、昨日で幕を下ろしました。
最終日、ナベツマさんが持って来て下さった、ダッタンそば茶でほっと息抜き。
香りがツーンとほわっとこうばしくって、色は黄色がかったやさしいお色。ナベツマさまが丁寧に入れて下さった心のエッセンスもプラスされ、とってもおいしかったです。
お茶は、ゆっくり頂くのがいいですね。
ゆっくりと言えば、「待つこと」を思っていたところ、「待つこと」について書かれたいた文章に遭遇し、びっくり。林さんの展覧会についても書かれていた瓦版「なまず」という震災・まちのアーカイブが発行されている冊子。手元にあって読めていなかったのですが、ふっと目を向けると「何をいかに待つべきか」というタイトルの文章。
待っている時間に、何かを思ったり、考えたりたくさんしたいと思います。
待ち時間、あと何分?何時間?何年?何光年?
今日はこれから上前智佑展の搬入、展示作業。
明日金曜日はギャラリーお休みです。土曜日からスタート、オープニングパーティ、是非入らして下さいね。
ところで、昨日から兵庫県立美術館の3階ギャラリーでスタートしました21世紀関西女性絵画展、井上よう子さんや、来年3月に島田で展覧会予定の金月しょう子さんをはじめ19人の女性作家さんの作品展示がされています。29日(日)まで。エコール・ド・パリ展と一緒にお楽しみ下さい。
だったんそば茶については林さんのブログにも書かれています。
天竺園の透き通ったスープのラーメンもおいしそうだなぁ。