昨日、1Fのクボタケシ展終了しました。搬入も大変でしたが、搬出も大変です。クボさんの石の作品は、強そうで繊細。繊細そうで強い。でも大きくて重い作品を動かしていくのは、力もいるけれど、頭もいるし、心もいります。無事にトラックに移動させて、ゆっくりと出発したトラックを見送ると、ほっとするととともに、宍粟の山まで無事に到着されることを祈りました。(無事到着されました)
そして、1Fギャラリー奥のスペースに残った作品。
http://gsblog.exblog.jp/17572232/
「un nuage carre」(むこうのここには)
今日もやさしくひかりほほえんでいました。
石を眺めるのは、時間がかかるような気がします。ギャラリーに来られるたびに、眺めてみてください。「むこう」と「ここ」を行ったり来たり。ふと、石が何か言ってるように見えてきました。