第232回 火曜サロン 渡邉敬介展 関連企画 作家トーク
「ピナ・バウシュ と私流 美のはぐれ方」
展覧会開催中の渡邉敬介さんのお話。約30名の方が参加くださいました。下記のような四部構成になっていてスライドを見ながらお話されました。
1 ピナ・バウシュとの出会い ↑上の写真はリハーサル風景
2 音楽の世界から絵の世界へ
3 海外での活動
4 参加型、空間インスタレーションの展示の紹介、今後の活動について
お話しの中で、音楽、フルートをされていた渡邉さんが、マルセル・モイーズや、師の吉田雅夫先生から受けた影響、そしてそれがそのまま絵を描くときにも同じく影響を受け続けているというお話しが印象的でした。
音楽の演奏と同じく、瞬間を生き生きと、光と影を大切に描かれているとのこと。

過去の作品、メリーゴーランドが描かれた作品。キラキラした感じが伝わってきます。実物が見たいなぁと思いました。
これからもますます、色色とチャレンジしていきたいことがるとのことで楽しみです。人との出会い、風景との出会い、どんなお出会いが待っているのか楽しみですね。
展覧会は、11/30(水)まで開催中です。渡邉さんは土・日、最終の火・水曜日は在廊予定です。