
昨日の、火曜サロン 長編ドキュメンタリー映画「森聞き」の上映会 は50名近い方にお集まりいただき、会場は満員でした。監督の柴田昌平監督も来られ、森本アリさんとの上映後のアフタートークも、貴重なお話しをたくさん聞かせていただきました。
この映画では、4人の高校生が、森の名手・名人を訪ねて、取材し、聞き書きして記録するという活動に参加している姿を追っているのですが、この活動は「森の聞き書き甲子園」
http:www.foxfire-japan.com/として毎年選ばれた100人の高校生が参加しているとのことでした。そして、兵庫から参加した高校生も、昨日は上映会に来られていて、アフタートークでそのお話も聞かせていただき、会場のお母さんからも、この活動、そしてそれをとらえた映画「森聞き」の素晴らしさ、そしてたくさんの人に見て欲しいというメッセージが送られ、会場の人全員でその思いを共有いたしました。

関西では
11月に 第七藝術劇場(大阪淀川区)で上映がはじまりますので、是非、見に行ってください。
ギャラリー島田に映画のチラシがまだございますので、どうぞご覧下さい。
約2時間の上映時間、監督も言っておられましたが、映画の中で登場する高校生のように、一人で森に入っていくような、それは社会とはなれて自分の中に入っていくような、内省の時間として、感じ、学べる映画だと思いました。