今日は、ご縁があっていただいた蓮を寄神宗美作品
「緑釉長メタル金彩花器」に入れました。写真を撮ろうとした瞬間、ハラリと花びらが散華しました。
こちらは
「粉引きビードロ釉立法体花器」にとくさと、ささのような、草。背景に見える作品は 鑿(のみ)を人に見立てたような作品右が
「鑿 船乗りのM君」、左が
「鑿EQ子はん」という作品です。七夕が近づいてきているせいか、こうしてみると、天の川をはさんだ織姫と彦星のように見えてきました。
壁面の
RE-CREATIONSシリーズを背景に
、卓上に置かれた「銀化黒釉白金彩豆立法体花器」のあじさい。
暑くなると、切り取られた草花の命はそう長くはありませんが、たくさん水をあげて作品とのこの束の間の出会いをどうぞ喜んでくれたなら、と思います。
寄神宗美展は残すところあと2日となりました。暑くなってきましたが、どうぞ皆さんも水分をたくさんとって元気にお過ごしください。