これはサツキバイでしょうか。植松さんのアトリエのある、伊賀から、作品と一緒にみずみずしいお花も持ってきてくださいました。野菜ならば、産地直送。お花も植松さんの土の作品の中でとても生き生きと気持ちよさそうにたたずんでいます。
こちらは紫蘭。この作品は、野焼きされたとのこと。今回出品の作品は野焼きの作品がいくつかあります。内側は、水がしみこまないように工夫されているので、花入れとしてもお使いいただけます。誰かはこれでお酒飲んだらおいしでそうやなぁと言うていましたが、、。
2人で一つ、かわいい色のみやこわすれ。この作品は
「風」というタイトル、風がふいたみたいですね。上と横にも穴があって入れることができます。
作品タイトル
「涸れ沼」。これは外側を作って、中に土の粉をつめて焼かれているとのこと。お菓子のように、外側がコーティングされているのですが、そこも土の粉がまぶされているとのこと。お話しを聞くと、ふむふむと納得なのですが、この風情を出すのはとても大変というか、簡単ではないと思います。なんともいえない風情です。
さいごに
入口でお迎えする白いオオヤマレンゲ。つぼみが3日前よりふくらんできています。明日、明後日、花咲くかな。本当にお花も気持ちよさそうです。こちらも野焼きの作品。いつの時代のものなんだろうと感じます。昔とつながっているのかもしれません。