Des Wanderers Schicksal
放浪者の運命
「イノック・ガーデン」
19世紀のピアノ曲とドイツ詩
3/22(火)19:00~ 20名ほどの参加者の皆さんとともに。今回のサロンは、クラシック音楽と詩の朗読を気軽に楽しむために企画されたサロンコンサートです。ロマン主義のピアノ曲と、詩の朗読。
プログラムは前半、後半に分けて下記ように演奏、朗読が行われました。
第一部
ヨハネス・ブラームス:「インテルメッツォ」 Op. 117、 No. 3
フリードリヒ・シラー:「イビュクスの鶴」
ロベルト・シューマン:「ロマンス」 Op. 28、 No. 2
第二部
リヒャルト・シュトラウス:「イノック・アーデン」 Op. 38


ピアノ演奏は宮脇貴司さん、詩の朗読はドイツより来日されていた ヴェヴォルト・コストロフスキーさん。
朗度はドイツ語だったので、分からない人は、資料のテキストを見つつ音楽と感覚で受け止めました。「イノックガーデン」はヨーロッパでは大変有名なお話とのこと。夢を追いかけて海に出た男と残された家族の悲運を描いた物語です。詩の朗読というよりは、一人芝居のような、情熱的な語りでした。
次回のサロンは
第223回 「わたしたちができる激震災害への文化的貢献はなにか?」
4月5日(火)18:30~ 無料・ご予約ください。
16年前、外部から、様々な支援をいただきました。今、私たちができることをフリー・トークして考えましょう。出席できる方はご連絡ください。