
第211回サロン ギャラリーでらくご「笑福亭呂鶴一門落語会」
お盆明けで、予約の段階ではどれくらいお客様が来られるかわからなかったのですが、蓋を開ければ満員御礼。熱気むんむんでした。
まずは
笑福亭呂好(ろこう)さん 演目は「色事根問(いろごとねどい)」
お次は、
笑福亭呂竹(ろちく)さん 演目は「牛ほめ」
そして、最後、
笑福亭呂鶴さん 演目は「三人上戸(さんにんじょうご)」

写真も熱気でちょっとくもっているような、、、。今回は古典シリーズの3回目。本当にギャラリーという空間で素晴らしい芸をリーズナブルに見せていただける贅沢で基調なサロンです。呂鶴さんは、会場に来られた際、とても落ち着いておられ、演目もすっと決められました。お着物もささっと着こなされ、舞台に上がられると七変化。酔っ払いと普通の人を行ったり、来たり絶妙でした。顔が自由自在に動くのもびっくりでした。お話しに吸い込まれるように、ひきこまれました。又10月大阪 天満天神繁盛亭や、12月にはワッハ上方5階ホールで独演会も予定されています。
次回のサロンは古典シリーズ最終回
9月14日火曜日19:00~ 「女流義太夫による素浄瑠璃」「傾城阿波の鳴門」 巡礼唄の段
です。お早めにご予約お待ちしております!