ミニアチュール展も残すところ5日となりました。142名の作家さんの作品200点をこえる小品の数々。どうぞお見逃しなく。一度に見るのも、何回かにわけて見て頂くのもおすすめ致します。1FとB1Fと今回は2フロアーで比較的見やすくなっているかと思われます。会期半ばを過ぎ、出品作品が売れた作家さんで、何名か追加でお持ち頂き、作品入れ替えしているものもありますので、是非ご覧ください。
作品紹介、すべては無理なのですが、今回は数少ない立体の作品を少し。

↑今回、一番の遠方より御参加。デンマークより直送。松塚哲子さんの作品「れみ」　壁掛け作品ですが、比較的もつと軽い作品です。不思議な存在感。

↑陶の須浜智子さん。この群ひとエリアで1作品です。ピンがついていて、壁面にさして展示。形は配置によってアレンジしていただけます。何気なく壁面にいかがでしょう！

↑植松永次さんの土の作品。左は「空気」、右は「軌跡を支える」というタイトル。小さくても宇宙を感じます。手のひらサイズの身近な宇宙、いかがでしょう。

↑内海聖子さんの2点のうちの一点「Ｏｎｅｄａy“しあわせ”」というタイトルの作品。立体というか、立体的な作品です。丸に点の集まりで、色色な作品展開。。現在東京銀座の十一月画廊さんで個展開催中です。

↑陶の岡林葵さん「icon」という作品2点。置いているとわからないのですが、中にも何か一つ入っています。カラカラと音がするからアレ！と。よく耳をすませば、まだまだ何か作品から聞こえてくるかもしれません。

↑石の彫刻作品。久保健史さんの2点。右と左、形が似ていますね。よーく見てください。石なのに、とても軽やかで透明感があります。石の間をスーと風が通りぬけていく。石の時間を感じてみてください。

壁面にはこんなにたくさん、作品が。一つ一つコメントしていきたい気持ちはやまやまなのですが、どうか作家資料も置いていますので、気にとまった作品について、一歩足をふみこんで見てください。どうぞお出会いください。あと5日です。

↑あと一つ、先日まで個展開催だった、上村亮太さんは、人気の作品「ハピネス街道」の小品をご出品頂いています。こ、これは。。。ひつこいですが、あと5日です(今日を入れて）。ご来廊お待ちしております。