卯港さんの晩年の作品は翡翠色を帯びているよう。パレットもブルーやグリーンの絵の具がまだ艶々と盛り上がっています。「これも作品ですか」とお尋ねがありましたが、これも作品ですね、と言いたくなります。
◎今日の卯港語録より
「落日よ
そんなに ぼくを輝らさないでおくれ
おまえにナミダしてあの思い出は
もう、遠くへ行ってしまった
あの日のおまえは美しく
雄雄しかったにしても
それがなんになった。
もう、こんなに流れてしまった。
もう、こんなにしおれてしまった。」
今日はこれから火曜サロン
「声とギター、言葉とリズム」港大尋さんの音楽と季村敏夫さんのポエトリーリーディングのサロンです。
アフリカの打楽器、ジャンベや、ギャラリーにあるピアノも使われることになりました。楽しみです。
又report致しますね。