今年は12/27までギャラリーはオープンしています。年内は山内先生も大体ギャラリーに来られるとのことです。滋賀の石山からなので、毎日というのは大変だと思いますが、いつも背筋をピッと伸ばしてギャラリーに来られます。
仕事場が、ギャラリーにうつってきた状態、ということで、日々、作品を見つめ、気がつくとペインティングナイフを片手に、ジンクホワイトの絵の具を作品に接触、仕事をされているのです。
ギャラリーにいると慣れてしまいますが、外から来られると絵の具の香りを実感していただけると思います。先日来られた方は、なんだかこの香り、学生になったような気分、とおっしゃっていました。そして山内先生には欠かせないシガレット&コーヒー。この香りの三重奏がただいまのギャラリーの香りになっているようです。
(タバコはギャラリー内では禁煙なので、外のパティオが喫煙スペースになっています。)
今日は、香りに音がプラスされました。山内先生が、バッハのCDを持ってきてくださりました。
チェンバロの透き通る音。とてもゆったりした気分になりました。